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海辺の森林浴あんは黒部川扇状地末端湧水地に位置しています。そのお蔭で使い切れないほどの伏流水が自噴しているのです。
今週の日曜日にはこの地下水を飲みたいと態々隣の新潟県新潟市より五名のお客様がお出でになりました。
もちろん酵素風呂に入るのが主目的ですがその序に湧きたてのフレッシュ地下水を心ゆくまで飲みたいと仰る御仁がいらっしゃるのです。
新潟には信濃川や阿賀野川といった大河川が集まっているのですが扇状地ではないようで黒部川のようにはいかないようです。
我が家の自噴水は140メートルの深さから湧き出ているせいか近所の井戸水とは一味違うと思っています。
年間を通して11.5度の水温ですが、この温度も美味しさのうちかも知れませんね。
かなり浅い井戸でも十分に自噴するぐらい黒部川のキャパは大きいようです。このおかげで地温は夏涼しく、冬暖かいのです。
お蔭で年末からふきのとうの収穫が可能です。そろそろ最盛期が近づいたようで提携している料理屋さんでお客様を喜ばせています。