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冬の弱い日差しの中でも美味しい干物ができます。
冷たい冷気の中で弱々しい日差しを愛おしく身に浴びてタンパク質をアミノ酸に改質させるなかで美味しいものをより美味しく昇華させるプロセスを共有することほどうれしいことはありません。
新鮮で刺身で食すれば大満足の食材をあえて塩に浸して日に曝し、タンパク質を変質してまで食品加工しようと考えたのでしょうか?
塩焼きで食することと、干物に加工して食することの違いを実感することは自分の身体の感受性のレベルチェックに他ならないのではないかと思えるこのごろです。
酵素風呂で身体の老廃物を除去すればするほど感受性は高まると思います。微妙な味の違いまで感じられる感性が深まっていくと思えるのです。
当方の思い込みかもしれませんが我が家の干物にはそれを裏付けるだけの説得力があるように感じるのです。
今回の干物は船凍秋刀魚に寒ハギ、そしてやり烏賊でした。どれも比較ができないくらいに絶対的な美味しさを感じさせるのです。
酵素風呂に感謝です。